今回のテーマは、桜の名所、一の宮、三弘法、秘仏です。桜は早すぎて部分的にしか咲いてなかったのですが、その分そこそこの混み具合だったので快適な旅でした。

1. 上賀茂神社

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御祭神が賀茂別雷大神ということで、正式名称は賀茂別雷神社です。
下鴨神社の御祭神の賀茂建角身命と賀茂玉依比売命は、それぞれおじいちゃんと、お母さんの関係だそう。
本堂の特別参拝ができるのですが、その際に神職の方に教えてもらいました。わかりやすい。

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境内に小川が流れていて、マイナスイオンを放っております。

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おみくじを結べば結ぶほど、ふかふかの羊さんに近づいていく。かわえぇ。

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式年遷宮のハンコがスペシャル感あり。ラッキー。

2. 神光院

私、弘法大師様へのリスペクトのあまり、お大師さまのものだけまとめていただいている御朱印帳があるのですが、そちらに京都の三弘法を巡って御朱印をいただくのが今回の第二の目的。

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上賀茂神社の近くにあるのですが、上賀茂神社の神職が「霊光の照らした地に一宇を建てよ」という神託を受けて建てられたからだそう。だから名前も神光院。

7月にはきゅうりへ病苦を封じる疫病除け「きゅうり封じ」のご祈祷が行われるそうです。「きゅうり封じ」は弘法大師が病魔・悪鬼をきゅうりに封じ込め、病を癒し自らの生命力を増進させ無病息災を得られたことが行ったとされる密教の秘法だそうなんですが・・・なぜきゅうり?www 密教、愉快。

3. 下鴨神社・河合神社

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こちらは二度目なので、さくっとお参りをして、御朱印をいただきました。

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独特な書体。

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下鴨神社にお参りに来たら、河合神社にも行かねば。書き付けで御朱印もいただけます。

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美人祈願の鏡絵馬は見ているだけでも楽しい。

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妙にリアルなのとかw

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別の意味でリアリティを追求しているのとかww

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美人水、そら飲むでしょう。すっきりほのかな甘みでおいしかったです。
また、河合神社のお守り授与所兼休憩所にて、こんな本に出会いました。

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「要するに鴨長明とは、孤高で無頼派のロックンローラーだったのである・・・」
あまりにも気になって、買ってしまいました。

要は、鴨長明は、随筆家で、歌人で、当時としては珍しいの琵琶やら、琴やらの名手であったと。
今で言えば、んーーー、大槻ケンヂ?笑

ちなみに、鴨長明の一族は河合神社の神職だったようで、それでこちらで紹介されているようです。

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ロックンローラーの家。

4.東山慈照寺(銀閣寺)

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銀閣寺は観音堂もいいですが、お庭もいいです。苔いいよ、苔。

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完全にプロのお手前です。アートだ。アート。

5. 大文字寺浄土院

銀閣寺のお隣にあります。

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こちらの御朱印は珍しいと思う。山の絵になっています。

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6. 弥勒院

たまには哲学しようかなと哲学の道へ。。。

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あ、くまさんが釣りしてる。。。

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あ、寺?・・・御朱印は?

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だめだ、全く哲学できませんでした。

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ちなみに、こちらの御朱印セルフサービス。

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幸せいっぱいの御朱印。

さて、夜は、ライトアップに行ってみました。
選択肢として、二条城と高台寺があったのですが、御朱印族としては、城より寺だろうと。
リピート・アフター・ミー、城より寺。

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謎のクラシック音楽とともに、なかなかサイケなライティングが唐門を彩ります。

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途中の池が鏡になっている。咲く前の木が映っていて、別の世界が広がっているみたい。
夜桜が映っていたら、さぞかしゴージャスだろうなぁ。

さ~て、来週のサザエさんは:
二日目、『異説おかめ伝説
三日目、『蔵王権現の顔も三度まで
四日目、『本日、見仏日和』
でお届けします。

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今日はここでおしまい。