御朱印をいただくようになってまだ間もない頃、私のハマりぶりを世(?)に知らしめることになった旅のお話です。
ふと、そうだ、京都へ行こう(私、こう思っていたのですが、正しいコピーは掲題のようです)と思い立って、金曜日の最終の新幹線に乗って、京都へ。常にこの旅のBGMは、マイフェイバリット・シングス(鼻歌バージョン)です。
次の日の朝は結局遅めにおきて、まずは・・・
1. 金閣寺
ちょうど雪の降った三連休だったので、雪の金閣寺です。格別の風情があります。さい先良し。
寒いのにテンションが(まだ)高かった私はきぬかけの路を徒歩で次の目的地へ。
2.龍安寺
龍安寺といえば、高校の英語の教科書に載っていた記憶が。細かいこと忘れましたが。
ここは雪の日じゃない方が枯山水ですかね。
どどーんと石庭を全面に押し出す御朱印です。「吾唯足るを知る」の押印もお気に入りの一品。
ちょっと中学受験の漢字パズルみたいだ。笑
3. 仁和寺
広々とした立派なお寺です。
空海様がみてる。
こちらは毎月8日だけにいただける限定御朱印・薬師如来様のものも含めて、6つ御朱印がいただけます。
真言宗のお寺なので、弘法大師の御朱印もいただけるんですよね。。。また行かないと!
4.北野天満宮
〆は天神様でした。ここで一泊。次の朝は、
5. 下鴨神社
すごく気分がすっきりする場所ですよ。山城一の宮なので、ここもまた行かないとね~。
みたらし団子の由来はこちらの御手洗池だそうですよ。
加茂みたらし茶屋(http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26001758/)は近くにあります。次は行こうーっと。
下鴨神社の境内にある河合神社では鏡絵馬という美人祈願の絵馬があります。みなさんグリグリ書いてます。
6.三十三間堂
武蔵ファンと弓道部の聖地です。仏像ファン的にも、いいかも。雷神像とかチャーミングで好きです。
7.豊国神社
建仁寺まで歩いて行く途中にあるので、フラッと立ち寄ったのですが、こちらの御朱印は大変珍しいです。
桐のご紋に、瓢箪の馬印の押し印に、関白ということで、豊臣秀吉をお祀りしている神社です。
文字は「寿比南山・福如東海」で、寿命も福も長く多くという意味。さすが欲張りだ。笑
8.六波羅蜜寺
彼に会わないと京都に来た気がしません。運慶の四男康勝の作だそうで。いい仕事してますねぇ。
六波羅蜜とは、生きていながら仏様の境地に至る六つの修行だそうです。
なんなんだ、なんなんだ。笑
9. 建仁寺
建物の中に見所が多いので、雨の日に訪れる場所としてよいですね。
風邪が治りそう!
御朱印帳の柄にもなっている雲龍図。愛嬌あるお顔。
○△□乃庭。モダン。
楽しいお顔の羅漢さんたち。
双龍図。
法堂の別称、拈華堂(ねんげどう)と書いてあります。アート度高し。
拈華微笑という禅ワードに由来するそうです。お釈迦様が華を拈って差し出したら、大衆は「?}だったけれど、一番弟子はにっこり笑ったと、お釈迦様はその弟子に教義を伝授したという話。うーん、わかる人にしかわからないっていったら身もふたもないような気がするなぁ。
10. 安井金比羅宮
縁切りで有名な神社ですね。これが、縁切り縁結び碑。怨念を感じます。動き出しそう。
超並んでいて、ドン引き。
神社によって絵馬の記載事項は結構違うのですが、ここはキャラがたってました。
不倫している方も、されている方も相手との縁切りを祈ってたり。
子供の字で「ぱぱとあわづにせいかつできますように。」とかね。
みなさん、悪縁を切って、良縁に結ばれますように・・・。
11. 高台寺
秀吉とねねゆかりのお寺ですが。。。あんまり覚えていません。
次は、三面大黒天を見なくては。。。
12. 青蓮院
大事。一部の男性には大事。笑
こちらはお庭が素敵でした。
熾盛光如来をご本尊とするお寺は日本でここだけなので、これまた珍しい御朱印です。
ここで2日目タイムアップです。奈良に移動して三日目です。長くなったので以下次号!
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30すぎて国内旅行の奥深さに開眼しました。
寺社、御朱印、仏像、うまいもん、温泉、いやげものが好きです。
尊敬する人は、みうらじゅん、土門拳、空海、円空です。
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